親水化したPVDFメンブレンに牛血清アルブミン(BSA)を莢雑物として混合したヒト血清アルブミン(HSA)を固定化した後、抗HSA抗体、HRP(西洋わさびペルオキシダーゼ)標識抗体の順に抗原抗体反応を行い化学発光検出を行ったものです。

HSAは100μg/mL BSA,1×TBS中に溶解しており、スポット形状としてはすべて均一の大きさですが、化学発光検出の特性により、強い発光を示すスポットでは直径が大きく見えます。

尚、検査感度は、検出装置によっても異なりますので、予備試験をお薦めします。

スポット数、デザインについて

スポット数、デザインにつきましてはご相談下さい。
右記画像は、16×16でHSAをスポットしたメンブレンになります。